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最終更新日:2024年4月22日

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正常と異常の生命科学

正常と異常の生命科学
動物は多彩な機能を持つ細胞で構成され、巧妙な調節機構によって個体の恒常性が維持されている。分子レベルから個体レベルの最新の知見をもとに、恒常性維持機構の理解を目指す。
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
3909106
GAG-AC6E02L1
正常と異常の生命科学
高橋 伸一郎
S1 S2 A1
集中
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講義使用言語
日本語
単位
1
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
開講所属
農学生命科学研究科
授業計画
集中講義(S1からA1の期間に行う) 本年度は、対面講義とオンライン講義の両方で行う予定です。 講師予定: 高橋伸一郎(東京大学大学院農学生命科学研究科) 黒尾誠教授(自治医科大学分子病態治療研究センター) Professor Stephen J Simpson(The University of Sydney, Charles Perkins Centre)
授業の方法
毎年トピックは異なるが、内分泌系・神経伝達系・免疫系のシグナル伝達異常による成長異常や糖尿病、腫瘍の発生と悪性化、神経失調、免疫不全や自己免疫疾患、アレルギーなど発生の分子機構など、恒常性維持のための生命現象を引き起こす機構を例にし、生命を維持する調節機構の正常と異常について考えます。特に2021年度は、インスリンシグナル、リン代謝、栄養因子と寿命などをトピックスとして取り上げる予定です。
成績評価方法
出席と理解度テスト、課題レポートによる。
教科書
特になし
参考書
特になし
履修上の注意
3人の講師が半日ずつ(Dr. Simpsonは、二回に分けて講義をする可能性があります)、集中講義を行うので、予定すること。