大学院
HOME 大学院 神経と行動の科学
過去(2020年度)の授業の情報です
学内のオンライン授業の情報漏洩防止のため,URLやアカウント、教室の記載は削除しております。
最終更新日:2024年3月15日

授業計画や教室は変更となる可能性があるため、必ずUTASで最新の情報を確認して下さい。
UTASにアクセスできない方は、担当教員または部局教務へお問い合わせ下さい。

神経と行動の科学

神経と行動の科学
脊椎動物の中で高次神経系が特によく発達している哺乳類と鳥類を主な対象として、動物の行動を司る神経機構について学ぶ。動物の行動を詳しく調べてみると、それぞれの動物種に固有の行動様式がある一方で、種を越えて共通性の高い行動様式も見られることが分かる。またそれぞれの行動には生得的な要素すなわち遺伝的に規定される部分と、後天的な要素すなわち学習される部分があり、両者が複雑に絡み合って行動様式が形成される。本講義では、生得的要素の強い生殖行動に焦点を当ててその神経内分泌学的基盤を学ぶとともに、後天的要素の強い認知学習行動についても実験心理学アプローチによる多くの研究事例を通してその神経機構の理解をめざす。
MIMA Search
時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
3909103
GAG-AS6A03L1
神経と行動の科学
武内 ゆかり
A2 W
集中
マイリストに追加
マイリストから削除
講義使用言語
日本語
単位
1
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
開講所属
農学生命科学研究科
授業計画
1)神経行動科学イントロダクション 2)生得的行動を司るメカニズム 3)認知科学における最新研究 4)学習理論と行動の制御 5)脳機能の性差とその神経基盤
授業の方法
集中講義(日程は後日連絡)
成績評価方法
出席とレポート(課題と締切は講義中に指示)
教科書
特になし
参考書
特になし
履修上の注意
特になし