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最終更新日:2024年4月22日

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生物加工システム工学

食品製造加工と加工装置・技術
私たちは、農水畜産物を様々な形に加工し利用しています。生産された、あるいは自然から得られた農水畜産物は、加工することにより、よりおいしく、安全に食べることができるようになります。また食品加工の目的には、保存性の向上や消化性や栄養・機能性の付与など、食品の高付加価値化も挙げられます。食品加工のプロセスは細分化すると、加熱・冷却・粉砕・造粒・混合・分離・濃縮・乾燥などの様々な単位操作に分けることができますが、これらの単位操作の組み合わせや操作条件によって製造される食品の品質・性状は大きく異なってきます。生物加工システム工学では、食品工学における代表的な単位操作について工学的な視点から学びます。またそれらを達成するための装置の概略についても学び、単位操作についての理解を深めます。
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
3906115
GAG-BE6B05L1
生物加工システム工学
五月女 格
S1
水曜3限、水曜4限
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講義使用言語
日本語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
開講所属
農学生命科学研究科
授業計画
食品工学と単位操作 加熱・冷却プロセス 粉体加工プロセス 分離・濃縮プロセス プロセスのモニタリング 初めの数時間で、いつくかの食品工学単位操作について紹介します。 後半は、各自でテーマを決めて、レビューを作成します。
授業の方法
講義(一部演習)
成績評価方法
出席状況とレポートにより評価する
教科書
なし
参考書
農産食品プロセス工学、豊田浄彦・内野敏剛・北村豊 編、文永堂出版、ISBN 978-4-8300-4128-0 食品工学、日本食品工学会編、朝倉書店、ISBN978-4-254-43224-8 食品加工貯蔵学、本間清一・村田容常 編、東京化学同人、ISBN4-8079-1439-1
履修上の注意
なし
その他
講義は農学部7号館A棟717号室(セミナー室)で実施します。 集中講義形式とします。 初回の講義は4月26日(水)13:30~ とします。 2回目以降は、追って連絡します。