学内のオンライン授業の情報漏洩防止のため,URLやアカウント、教室の記載は削除しております。
最終更新日:2024年4月22日
授業計画や教室は変更となる可能性があるため、必ずUTASで最新の情報を確認して下さい。
UTASにアクセスできない方は、担当教員または部局教務へお問い合わせ下さい。
生物加工システム工学
食品製造加工と加工装置・技術
私たちは、農水畜産物を様々な形に加工し利用しています。生産された、あるいは自然から得られた農水畜産物は、加工することにより、よりおいしく、安全に食べることができるようになります。また食品加工の目的には、保存性の向上や消化性や栄養・機能性の付与など、食品の高付加価値化も挙げられます。食品加工のプロセスは細分化すると、加熱・冷却・粉砕・造粒・混合・分離・濃縮・乾燥などの様々な単位操作に分けることができますが、これらの単位操作の組み合わせや操作条件によって製造される食品の品質・性状は大きく異なってきます。生物加工システム工学では、食品工学における代表的な単位操作について工学的な視点から学びます。またそれらを達成するための装置の概略についても学び、単位操作についての理解を深めます。
MIMA Search