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最終更新日:2024年4月22日

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反応システム工学II

大学院高度基礎知識教育の一環として、学部教育と化学システム工学領域における実践的研究レベルの橋渡しを目的とする。反応システム工学IIでは、化学システム工学領域における熱触媒、計算化学、流体中での反応の3分野に焦点を当て、それぞれを理解する上で重要な基礎理論を習得することに加え、より実践的・応用的な内容について学ぶ。
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
3773-120
GEN-CS6305L1
反応システム工学II
土橋 律
S1 S2
月曜3限
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講義使用言語
日本語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
開講所属
工学系研究科
授業計画
1. 熱触媒(担当:小倉 賢) 1.1. 熱触媒と光触媒の違い 1.2. 熱力学的触媒反応 1.3. 動力学的触媒反応 1.4. 自動車触媒を例として 2. 計算化学(担当:中山 哲) 2.1. 電子状態理論、密度汎関数法 2.2. ポテンシャル曲面と反応経路 2.3. 分子シミュレーション 2.4. 不均一系触媒反応の計算例 3. 流体中での反応(担当:土橋 律) 3.1. 流体解析の基礎方程式と不均一場のモデル化 3.2. 反応場の解析(流体中での反応解析) 3.3. 乱流の反応場への影響 3.4. 反応場の数値解析法(CFD)
授業の方法
反応システム工学Iも履修することが望ましい。 Web講義のURLは毎回変わる可能性があります。講義前に必ずシラバスにて当日の接続先URLを確認してください。
成績評価方法
出席およびレポート
履修上の注意
視野を広げる
その他
事後履修:反応システム工学I 事前履修:反応システム工学I