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最終更新日:2024年4月1日

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材料界面工学特論

構造物のマクロな接合や構造材料のミクロな組織において,同種・異種材料の界面を理解し制御することは必須である。ここでは主に金属の界面における力学特性や界面を利用した組織制御について理解を深めることを目標とする。
応用鉄鋼材料学との講義から以下についても学ぶ。
(鉄鋼材料は,その幅広い特性,環境性などから様々な構造物の材料として使用されている。本講義では,鉄鋼材料の優れた特性を実現するための相変態や,得られた組織と特性の関係について学び,次世代高強度鉄鋼材料の実現に向けた鉄鋼材料の組織制御や特性との関係についての知見を得ることを目的としている。)
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
3765-144
GEN-MA6e26L2
材料界面工学特論
南部 将一
S1
木曜4限
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講義使用言語
英語
単位
1
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
開講所属
工学系研究科
授業計画
1.構造材料における鉄鋼材料の位置づけ 2.拡散変態 3.無拡散変態 4.微細組織と特性 5.鉄鋼材料における接合 6.異相界面を利用した組織制御
授業の方法
2020年度S1で開講された「応用複合材料学」を履修した学生は本講義を履修することはできない。
成績評価方法
ミニレポートおよび最終レポート
教科書
特になし
参考書
特になし
履修上の注意
指示しない