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最終更新日：2024年4月22日

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磁気共鳴基礎論

物性物理、化学、工学、医学、医療、分子生物学等の広い分野に応用されている核磁気共鳴現象の物理を解説し、上記の分野への応用例を紹介する。磁気共鳴を原理の理解し、実際の応用について知ってもらうことを目的とする。
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時間割／共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
3752-008
GEN-AP6220L1
磁気共鳴基礎論
鹿野田　一司
S1 S2
金曜3限
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講義使用言語
日本語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
可
開講所属
工学系研究科
授業計画
第1章 核磁気共鳴概説：i) 共鳴と緩和 第2章 磁場中核スピンの動力学：i) 運動方程式と回転座標系、ii) Bloch方程式、iii) スピンエコー 第3章 核と核の相互作用：i) 核間双極子相互作用 第4章 核と電子軌道との相互作用：i) 化学シフト、ii) 核運動量のクエンチ 第5章 核スピンと電子スピンの相互作用：i) フェルミ接触相互作用 ii) 超微細結合テンソル 第6章 物理、化学、医療への応用例
成績評価方法
出席とレポート
教科書
Principles of Magnetic Resonance (Springer-Verlag, 1989)
履修上の注意
実践力をつける
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