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最終更新日:2024年4月22日

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ナノマテリアル物性論

本講義は,ナノスケールにまで微細化した半導体材料の物性とマテリアルサイエンスについての講義である.特に,LCAOと物理分析の観点から,目に見えないナノスケールマテリアルを対象とする研究者の工学的センスを涵養することを目的とする.ナノデバイス(社会的価値,必要機能/性能,デバイス動作)を実現するための,物性論(設計/評価)とマテリアルズサイエンス(実装)を範囲とする.
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
3747-114
GEN-EE6209L1
ナノマテリアル物性論
廣瀬 和之
A1
金曜4限
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講義使用言語
日本語
単位
1
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
開講所属
工学系研究科
授業計画
1.ナノマテリアルの形成 ・真空,核形成/成長,格子不整合系の成長,ナノ構造形成法 2.物性 ・バンドギャップ,表面準位/界面準位,不純物ドーピング,拡散/界面反応,移動度の制御,表面/界面の効果,歪み/結果の影響 3.評価 ・計測と物理分析 4.物性予測 ・モデリング/シミュレーション
成績評価方法
80%以上の出席率。出席は出席した講義の要約と感想文の提出を持って認めます。 最終講義の後に課題に対するレポートを提出してもらいます。
履修上の注意
基礎を固める(分野別基礎)