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最終更新日:2024年4月1日

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価値創造デザイン特別講義 Design × Engineering

本講義は「価値創造デザイン特別講義/特別演習」の一つです。

「価値創造デザイン特別講義/特別演習」の目的:
学術が細分化し価値観が多様化するなかで、科学技術と社会をうまくつなげて革新的なプロダクト・建築・サービス・システム・制度をデザインできる人材が求められています。そこで、いわゆる理系・文系・芸術系の垣根を超えて「デザイン」をキーに新たな価値を創造するための、大学院向け教育プログラムを提供します。

本講義の目的:
「デザイナーは技術に詳しくなくてよいし、エンジニアはデザインの素養がなくてよい」「エンジニアリングは工学部を出た人が行い、デザインは美術大を出た人が行う」という固定的役割分担は、(かつても成り立ちませんでしたが)今はあまり成り立ちません。デザインを実現する上でエンジニアリングの視点が必要不可欠で、その逆も然り、というプロジェクトが増えてきています。本講義では、デザイン行為とその背後にあるエンジニアリング技術の相互関係について、豊富な具体的プロジェクトを通じて学びます。
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
3714-155
GEN-AR5p31L1
価値創造デザイン特別講義 Design × Engineering
今井 公太郎
S2
水曜5限、水曜6限
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講義使用言語
日本語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
開講所属
工学系研究科
授業計画
各回2コマ、全7回のオムニバス講義を行います。各回のテーマ(建築・プロダクト・情報etc.)ごとに、第一線のデザイナーとエンジニアがレクチャーと対談を行う、という形式を基本とします。 6/8 テーマ:建築 講師:今井公太郎(建築意匠)http://www.imai-lab.iis.u-tokyo.ac.jp/*****    佐藤淳(建築構造)http://junsato.k.u-tokyo.ac.jp/***** 6/15 テーマ:プロダクト 講師:山中俊治(プロダクトデザイン)http://www.design-lab.iis.u-tokyo.ac.jp/*****    新野俊樹(AM技術;3Dプリンティング)http://lams.iis.u-tokyo.ac.jp/***** 6/22 テーマ:歴史 講師:佐倉統(科学技術と社会)http://sakuralab.jp/*****    戸矢理衣奈(文化/社会史、ファッション史)https://www.iis.u-tokyo.ac.jp/***** 6/29 テーマ:情報・インターフェイス 講師:苗村健(空間指向メディア技術)https://nae-lab.org/*****    渡邊恵太(インタラクションデザイン)https://keitawatanabe.jp/***** 7/6 テーマ:創造プロセス・イノベーション 講師:鷲田祐一(イノベーション論)https://www.cm.hit-u.ac.jp/*****    野城智也(プロジェクト・マネジメント)http://yashirolab.iis.u-tokyo.ac.jp/***** 7/13 テーマ:生命科学 講師:松永行子(バイオエンジニアリング)http://www.matlab.iis.u-tokyo.ac.jp/*****    亀山祐美(老年病学) 7/20 テーマ:デザイン学 講師:村上存(設計工学)https://www.design.t.u-tokyo.ac.jp/*****    Miles Pennington(デザイン先導イノベーション)https://www.designlab.ac/***** ※コーディネーター:本間健太郎
授業の方法
工学系共通科目の同名授業(3799-052)および学際情報学府の同名授業(4990610)と同じ内容です。これらとの同時履修はできません。
成績評価方法
学期末試験は行なわず、講義の出席や課題の提出などにより評価します。
教科書
使用しない
参考書
使用しない
履修上の注意
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