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最終更新日:2024年4月1日
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社会基盤のフロンティアI
2004年5月の那覇合宿において討議され提案された科目である。学部に比べて専門性が増し、必ずしも社会基盤学全般に触れる機会に恵まれているとは限らない大学院生に対し、東大で社会基盤学を学んだ、というからにはぜひこれを知った上で卒業して欲しいという様な各分野の最先端の内容をオムニバス形式で紹介する。必ずしも専門的に個別分野を学んでいない学生が、先端的な研究に触れられる機会を提供し、大学院で社会基盤学を学ぶ学生は全員履修するのがあたりまえ、となる講義を目指す。
講義には以下の様な内容が盛り込む。
・当該分野における研究の位置づけと特徴(研究Orientedの話)。競争力の源がどこにあるのか。
・研究の着想、技術開発に至った経緯と今後の研究、技術戦略。R&Dマネジメント、実社会・実工学への適用、応用に関わる戦略、過去の経験と今後のビジョンについて。
(研究開発や技術適用の際のウラ話、苦労話、失敗例、該研究分野や業界の暗黙知的な話を含む。社会のニーズあるいはニッチ、もしくは研究を普及するために必要な社会システムや土壌、将来展望など)
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