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最終更新日:2024年4月22日

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メディア・コミュニティ・ネットワークI

社会課題解決のための質的調査と活用
 災害、貧困、移民、社会的弱者の排除と包摂等、人間の安全保障を脅かす社会の喫緊の課題と向き合い、課題の解決を模索するための質的調査とその活用法について考察する。前半は担当者の研究事例等、文献を中心とした先行事例分析をし、後半は履修者の事例研究を発表してもらい、皆で議論をしてみることとする。履修者には、積極的な話題提供と参加を求める。
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
31M340-0271S
GAS-GH6A35L1
メディア・コミュニティ・ネットワークI
関谷 雄一
S1 S2
火曜6限
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講義使用言語
日本語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
開講所属
総合文化研究科
授業計画
第1回 イントロダクション 第2回~第8回 先行研究分析 第9回~第12回 事例研究紹介・ディスカッション 第13回 まとめ
授業の方法
前半は担当者が用意する文献リストに従って文献分析を中心とする。後半は履修者の研究事例をそれぞれに紹介してもらい、議論を行う。
成績評価方法
授業参加度・貢献度を総合的に判断し評価を行う。
教科書
関谷雄一・高倉浩樹 編(2019)『震災復興の公共人類学‐福島原発事故被災者と津波被災者との協働』東京大学出版会.
参考書
第1回目に文献リストを配布する。
履修上の注意
入門者も歓迎するが、何か1つでも取り組んでいる課題があると効果的である。
その他
この講座は、人間の安全保障実験実習Iとの合併科目である。