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最終更新日:2024年4月22日

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人間の安全保障演習III

人間の安全保障演習
現代の世界におけるいわゆるグローバル化と不均等な脱=植民地化のなかで、ローカルな文化は多くの場所で近代的な諸価値との再交渉を迫られている。この授業では様々な文献を読みながら、こうした問題についての認識を深めるための手がかりを探ってゆきたい。
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
31M290-0211A
GAS-HS6E03S4
人間の安全保障演習III
星埜 守之
A1 A2
水曜5限
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講義使用言語
日本語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
開講所属
総合文化研究科
授業計画
文献については基本的に日本語で読めるもの(外国文献については邦訳のあるもの)を使用するが、未訳のの英語文献を用いる場合もある。一昨年度は森千香子『排除と抵抗の郊外:フランス〈移民〉集住地域の形成と変容』等を取り上げたが、Sセメスターにはジェイムズ・クリフォード『リターンズ』を扱ったが、受講者の希望も聞いたうえで素材を決める。ちなみに、これまでにとりあげた文献にはポール・ギルロイ『ブラック・アトランティック』、ジェイムズ・クリフォード『ルーツ』、ロビン・D.G.ケリー『フリーダム・ドリームス―アメリカ黒人文化運動の歴史的想像力』、ビジャイ・プラシャド『褐色の世界史』、ネグリ、ハート『〈帝国〉』などがある。
授業の方法
文献の講読と受講者の発表、討論によって授業を進めて行く。教科書に関わりの深い文献などを発表の題材にすることも可能。
成績評価方法
平常点、レポートなどで評価する。
教科書
受講者との相談も勘案して決定する。
参考書
適宜指示する。
履修上の注意
適宜指示する。
その他
オンラインで行います。URLは開講一週間前くらいまでにUTAS及びITC-LMSで掲示します。