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最終更新日:2024年4月22日

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多元世界解析演習II

朝鮮半島研究の最前線
朝鮮半島研究の最前線とも言える研究書を読むことによって、朝鮮半島研究の現在を確認すると共に、その中で自らの研究を位置付ける。授業では朝鮮半島研究の最前線でどのような研究が行われているのかを探求するとともに、自らの研究発表を行うことによって、そうした先行研究の中で自分の研究をどのように位置付けるのかを確認する。この文献に関してはこちらで用意して提供する。
この授業では前半部分では、歴史認識の問題に関する日本の種々の文献を読んで検討する。後半部分では、ヨーロッパにおける朝鮮半島研究に関する以下の書籍を読んで、ヨーロッパにおける朝鮮半島研究を東アジアにおける朝鮮半島研究と比較しながら考察する。
Ramon Pacheco Pardo, Shrimp to Whale: South Korea From the Forgotten War to K-POP,. Hurst & Company, 2022.
さらに、受講者が現在進めている研究に関する報告も行う場を提供する。
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
31M220-0143A
多元世界解析演習II
木宮 正史
A1 A2
月曜3限
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講義使用言語
日本語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
開講所属
総合文化研究科
授業計画
授業に関しては、こまめにITC-LMSをチェックしてください。 ①授業のイントロダクション ②~⑩各自分担を決めてテキストを読み進め、それをめぐって議論する。 ⑪~⑬各自の研究発表
授業の方法
毎回決められた課題文献を各自が読み、それについての内容の紹介とそれに対するコメントを発表し合う。それを通して朝鮮半島地域研究に関する理解を深める。さらに、各自の研究発表とそれに対する相互評価も合わせて行う。
成績評価方法
授業への積極的な参加度および学期末レポートによる。
教科書
詳細は初回に受講者と相談して決める。
参考書
授業中に参考文献を提示する。
履修上の注意
授業に積極的に参加し、発言することが求められる。