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最終更新日:2024年4月22日

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比較形象論I

文学・芸術批評の再考(後半)ー文学・芸術批評実践
本授業は、「文学・芸術批評とは何か」を再考する通年授業の後半である。

Aセメスターでは、Sセメスターで扱ったノエル・キャロルの理論や比較文学のエクスプリカシオン・ド・テクストを
援用しながら、各自が興味をもつ分野、あるいは専門とするテーマの中で、実際に一つの作品を取り上げて、徹底的に分析することを実践する。

参加人数によって発表時間は異なるが、個人発表とそれに対する全員参加の討論を中心とする授業である。
必要に応じて教員による追加講義も含む。
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
31M210-0950A
GAS-IC6C23L1
比較形象論I
今橋 映子
A1 A2
月曜2限
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講義使用言語
日本語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
開講所属
総合文化研究科
授業計画
個人発表を中心とする構成となる。
授業の方法
本授業は、大学院とシニアの共通授業として、2020年度通年で行われる。基本的にSセメスターの講義を受講していることを前提とする。
成績評価方法
個人発表、他者の発表におけるディスカッサント、最終の小レポート、授業貢献度(出席を含む)を全て勘案して評価する。
教科書
特に無し。
参考書
ノエル・キャロル『批評についてーー芸術批評の哲学』勁草書房、2017年
履修上の注意
本授業は、大学院とシニアの共通授業として、2020年度通年で行われる。原則的にSセメスターを受講していることが条件となる。 特に専門的な前提知識は必要とされない。むしろ「文学・芸術批評」について、この際じっくりと再考したい参加者を歓迎する。個人発表に積極に取り組むことが求められる。 受講希望者は、第一回授業に「必ず」参加すること。