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最終更新日:2024年4月1日

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言語情報科学特殊研究IV

東日本大震災を読む:小説から物語へ
直接的または間接的に東日本大震災をテーマとした様々な書物を読みます。
その際のポイントは、
・原発・震災という「出来事」と、それを「表現」することとの関係;地震直後の失語状態から、小説や物語が生まれるプロセス
・フィクションとノンフィクションのちがい
・職業小説家による「小説」と、市井の人々による「物語」
・津波の被害とその後の原発事故に対する書き手の反応の違い(同じ東日本大震災を扱っていても、津波と原発では全く違うかもしれない)

綾瀬まる、川上弘美、いとうせいこう、古川日出男、大江健三郎、長嶋有らによるフィクションに加えて、和合亮一による詩、そして奥野修司や石井光太らによる一般には「文学」には含まれていないノンフィクションも読みます。
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
31M200-1570S
GAS-LI6G07L1
言語情報科学特殊研究IV
吉国 浩哉
S1 S2
水曜3限
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講義使用言語
日本語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
開講所属
総合文化研究科
授業計画
授業開始時に指示する。
授業の方法
発表とディスカッションによる演習形式。
成績評価方法
授業内でのパフォーマンス、発表、期末レポートによる。
教科書
授業開始時に指示する。
参考書
授業中に指示する。
履修上の注意
第一週と第二週の授業時間時(水曜3限)にZoomミーティングでガイダンスを行います。授業内容の説明を行うので、興味のある方はアクセスしてください。 パスワードは *****で告知します。