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最終更新日:2024年4月22日

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言語情報科学特別講義III

1、原爆文学、原発文学 2、ジャーナリズムと文学 2、 文化表象と文学
これまで一年半にわたって展開してきた授業の中で扱えなかった分野について、お話しします。一見するとバラバラな印象かもしれませんが、個別の分野を貫く根底の問題意識と方法について、お伝えできればと思います。

なお、受講者の顔ぶれにもよりますが、各自一回は、それぞれいま取り組んでいる問題意識とテーマに沿った発表をしていただき、そこにコメントする時間を設けたいので、シラバスの内容は開講後変更となることがあることを、ご承知おきください。
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
31M200-1532A
GAS-LI6G03L1
言語情報科学特別講義III
島村 輝
A1 A2
月曜3限
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講義使用言語
日本語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
開講所属
総合文化研究科
授業計画
第1回 原爆文学について 第2回 林京子の作品1、「祭りの場」 第3回 林京子の作品2、「ギヤマン ビードロ」 第4回 林京子の作品3、「長い時間をかけた人間の経験」他 第5回 林京子の作品4、「ミシェルの口紅」「上海」「予定時間」      林京子の「上海」系列 第6回 もう一つの『平民新聞』 第7回 「社会主義者捕縛」から「逆徒の死骸引取まで」 第8回 ジャーナリズムの捏造とデモクラシーの逼迫 第9回 エロ・グロ・ナンセンスの時代 第10回 『変態・資料』と梅原北明 第11回 『グロテスク』の射程 第12回 中野正人/花房四郎とは誰か 第13回 まとめ
授業の方法
大部分は、配布した資料に基づく講義になると思います。 途中、受講者各自のテーマによる発表を組み込みたいと思います。 その際は 発表ーディスカッションーコメント という形になります。
成績評価方法
最終レポートの提出により評価します。
教科書
PDF等で必要な資料を配布します。 https://drive.google.com/*****
参考書
For Dtignity Justice, and Revolution edeted by Heather Bowen-struyk and Norma Field
履修上の注意
発表担当の回は、責任をもって準備してください。