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最終更新日:2024年4月22日

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日韓コミュニケーション論I

朝鮮半島研究の最前線
朝鮮半島研究の最前線とも言える研究所を読むことによって、朝鮮半島研究の現在を確認すると共に、その中で自らの研究を位置付ける。授業では朝鮮半島研究の最前線でどのような研究が行われているのかを探求するとともに、自らの研究発表を行うことによって、そうした先行研究の中で自分の研究をどのように位置付けるのかを確認する。具体的な文献としては以下のような文献を考えている。
Alexis Dudden, Troubled Apologies Among Japan, Korea, and the United States, Columbia University Press, 2008. (Kindle版もあり)
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
31M200-1420A
GAS-LI6F03L1
日韓コミュニケーション論I
木宮 正史
A1 A2
水曜2限
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講義使用言語
日本語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
開講所属
総合文化研究科
授業計画
授業の教材を輪読して日韓関係に関する理解を、討論を通して深める。 受講者のそれぞれの研究発表を通して、お互いの研究の進捗を相互点検すると共に、さらなる発展の原動力を獲得する。
授業の方法
毎回決められた課題文献を各自が読み、それについての内容の紹介とそれに対するコメントを発表し合う。それを通して日韓関係に関する理解を深める。さらに、各自の研究発表とそれに対する相互評価も合わせて行う。
成績評価方法
授業への積極的な参加度および学期末レポートによる。
教科書
上記の書籍を考えているが、詳細は初回に受講者と相談して決める。
参考書
授業中に参考文献を提示する。
履修上の注意
授業に積極的に参加し、発言することが求められる。なお、オンライン授業を基本とするが、毎月1回の割合で対面授業を行うことを考えている。ただ、その場合もオンライン授業での参加を認めるようにする。その意味では、オンライン授業と対面授業とを合わせて行うという形式を採用する。