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最終更新日:2024年4月1日
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言語態分析演習III
文学理論の再検討
この授業は、広い意味で文学研究と関わる著作を輪読し、この時代における文学理論のあり方について再検討することを目的とします。
今回は、古典文学の立場から「語り論」を構築した、藤井貞和のデビュー作『源氏物語の始原と現在』(初版1972年)を読みます。一章ずつ検討することを通じて、現在の日本文学研究の基盤について議論したいと思います。
なお、修士論文提出や論文投稿を控えている院生には、発表と討議の機会を設けます。初回授業の際に申し出てください。
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