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最終更新日:2024年4月1日

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言語態分析演習II

近代詩批評の可能性
詩的言語について、また詩の批評の可能性について、日本語近代詩を読みながら考える。今学期は特定の詩人に対象を限定せず、さまざまなテクストを扱う。この何年か読み進めてきた萩原朔太郎の詩も取り上げる予定だが、他に1920年代から30年代を中心に広範囲の詩人の活動に目を配り、劇的に変動する時代状況の中で詩人たちがどのように、どのような声をあげてきたか、またそこにどのような詩の可能性が含まれていたかを考えたい。詩の批評のあり方について考察をめぐらせることに関心の重点があるが、各回の授業では何よりもまず具体的なテクストを分析することからはじめる。可能な範囲で参加学生の関心にも応じつつ、参加者の積極的な発言を促し、活発な批評の場を共有することができればと思う。
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
31M200-1020A
GAS-LI6D12S1
言語態分析演習II
エリス 俊子
A1 A2
水曜5限
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講義使用言語
日本語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
開講所属
総合文化研究科
授業計画
詳細は初回授業時に知らせる。
授業の方法
演習形式の授業とする。
成績評価方法
授業参加と期末レポートの総合評価。
教科書
適宜プリントを用意する。
参考書
特に指定しない。
履修上の注意
特になし。