大学院
HOME 大学院 言語態分析II
過去(2021年度)の授業の情報です
学内のオンライン授業の情報漏洩防止のため,URLやアカウント、教室の記載は削除しております。
最終更新日:2024年4月22日

授業計画や教室は変更となる可能性があるため、必ずUTASで最新の情報を確認して下さい。
UTASにアクセスできない方は、担当教員または部局教務へお問い合わせ下さい。

言語態分析II

20世紀アメリカ文学 23
春学期に引き続き、アメリカ50年代の小説を多読し、そこにあらわれる諸問題を考察する。そうすることで冷戦初期のアメリカ文学、文化について理解を深めることはもとより、さまざまなタイプの作品に触れることによって、「小説」というものの幅広さを理解することを目指す。
MIMA Search
時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
31M200-0940A
GAS-LI6D04L2
言語態分析II
諏訪部 浩一
A1 A2
金曜5限
マイリストに追加
マイリストから削除
講義使用言語
日本語/英語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
開講所属
総合文化研究科
授業計画
1. イントロダクション 2. Bernard Malamud について 3. Malamud, The Assistant 4. Jack Kerouac について 5. Kerouac, The Dharma Bums 6. Shirley Jackson について 7. Jackson, The Haunting of Hill House 8. John Updike について 9. Updike, Rabbit, Run 10. 中間まとめ 11. 担当者による本の紹介(1) 12. 担当者による本の紹介(2) 13. 担当者による本の紹介(3) 14. 担当者による本の紹介(4) 15. まとめ
授業の方法
オンラインでおこなう予定(だが、状況によっては対面でおこなう可能性もある)。指定されたテクストに関する担当者は、事前に発表原稿を受講者に送付し、受講者はそれを読んだ上で授業でディスカッションに参加する。学期の後半は、各参加者が授業で扱われていない小説を、それぞれ1冊選んで紹介する。
成績評価方法
テクストに関する発表(25%)、本の紹介(25%)、授業参加(25%)、学期末レポート(25%)
教科書
The Assistant, The Dharma Bums, The Haunting of Hill House, Rabbit, Run を、それぞれAmazonなどで入手しておくこと。すべて Library of America 版があるとはいっておくが、版は問わないことにする。
参考書
諏訪部編『アメリカ文学入門』(三修社)
履修上の注意
担当者を決めるため、初回の授業には参加することが望ましい。初回の授業に出席できない場合は、教員にメールで連絡すること。