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最終更新日:2024年4月22日

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情報記号分析II

ブランショの現代詩人論を読む(2)――シャール論を中心に
モーリス・ブランショは同時代の詩人ルネ・シャールを初期から後期まで重視し、くりかえし論じている。シャール論の変遷を辿り、ブランショがシャールから学んだものについて考えながら、ブランショの詩論・文学言語論の核心に迫りたい。
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
31M200-0300A
情報記号分析II
郷原 佳以
A1 A2
水曜2限
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講義使用言語
日本語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
開講所属
総合文化研究科
授業計画
イントロダクションの後、40年代から60年代にいたるブランショのシャール論を読解する。
授業の方法
テクストは前もって配布し、担当を決めておき、担当者は訳読と解釈を発表する。
成績評価方法
授業中の発表と期末レポートで総合的に評価する。
教科書
Maurice Blanchot, La Bête de Lascaux, (NRF, no 3, 1953) Gallimard, 1958, réédition, Fata Morgana, 1982. Blanchot, "René Char et la pensée du neutre", "La parole du fragment", L'Entretien infini, Gallimard, 1969. プリントで配布または(および)itc-lmsからファイルで配布
参考書
Maurice Blanchot, « René Char » (1946) in La Part du feu, Gallimard, 1949.など。適宜指示する。
履修上の注意
フランス語が読めること。