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最終更新日:2024年4月22日

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日本語解析I

日本近世・近代国語国字論研究
Sセメスターからの継続である。
日本の近世・近代における、自国語に対する言語観の実相について、直接的に言語研究・言語論に関わる文献に限らず、幅広く博捜し、その潮流について深く洞察する。
受講者は、主として近世後期・明治期の文献に手当たり次第に当たって、そこに現れた言語観について、毎週少なくとも1点以上、報告することが求められる。
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
31M200-0050A
GAS-LI6A05L1
日本語解析I
矢田 勉
A1 A2
火曜4限
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講義使用言語
日本語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
開講所属
総合文化研究科
授業計画
出席者は、毎週、主として近世後期・明治期の文献をジャンルを問わず博捜し、そこに現れた言語観を掘り起こして、少なくとも一事象について報告する。 その結果蓄積されたデータは、出席者の共有財産として各自の研究に役立てていく。
授業の方法
全出席者の、毎回の発表による。 出席者には、毎週の発表の準備と資料の用意が求められる。
成績評価方法
平常点および期末レポートによる。
教科書
使用しない。
参考書
適宜、授業中に紹介する。
履修上の注意
近世・近代初期の日本語文献(原本)を自力で読解できる能力は必須である。