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最終更新日:2024年4月1日

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文法解析I

言語の認知科学:理論的研究と実験的研究
特定のトピックについて、まず言語データをグループで検討することによって、理論言語学的な先行研究の分析を、いわば追体験する形で理解する。その上で、その分析を検証した心理言語学・神経言語学の実験研究の論文を読む。これを複数のトピックについて繰り返すことで、すぐれた理論言語学的分析を実験研究によって検証することの面白さを体験することを目指す。
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
31M200-0040A
GAS-LI6A03L1
文法解析I
伊藤 たかね
A1 A2
木曜2限
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講義使用言語
日本語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
開講所属
総合文化研究科
授業計画
1イントロダクション 2方法論的導入、英語屈折1 3英語屈折2,日本語屈折1 4日本語屈折2、連濁1 5連濁2,日本語のアクセント1 6. 日本語のアクセント2, 派生形態論・名詞化1 6派生形態論・名詞化2、英語の受け身・非対格1 7英語の受け身・非対格2、日本語の受身 1 9日本語の受け身2,日本語の使役1 10日本語の使役2,壁塗り交替1 11壁塗り交替2,強制(coercion) 1 12強制(coercion) 2, ダイクシス 1 13ダイクシス 2、まとめ (授業予定は変更する場合がある)
授業の方法
毎週、後半で言語データの分析をグループで行い、そのトピックについて扱った実験研究の論文を、翌週前半に、担当者に批判的に紹介してもらう。
成績評価方法
授業への参加、担当論文の紹介と、期末論文により総合的に評価する
教科書
なし
参考書
授業中に指示する
履修上の注意
授業中にグループで言語データの分析を行うので、積極的に参加することが求められる。 論文紹介は、担当箇所を学期の最初に決めるので、初回授業までに、授業計画に記したトピックの中から興味のあるものを2~3選んでおくこと。