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最終更新日:2024年3月15日

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言語情報科学特別講義III

近現代日本文学研究の方法――現場の体験を交えて
講義者が過去三十数年にわたって体験してきた日本近代文学研究の方法論的歩みを総括しつつ、現状と今後の展望について、学界の最新の成果を踏まえつつ語る。授業構成の概要は以下の通り。
1、 日本近現代文学研究のパラダイム転換
2、 プロレタリア文学研究の現在
3、 文化表象と文学
4、 原爆と原発
5、 「文学=史」の問題
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
31D200-1531S
GAS-LI6G03L1
言語情報科学特別講義III
島村 輝
S1 S2
月曜3限
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講義使用言語
日本語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
開講所属
総合文化研究科
授業計画
① 4/6(月)3限 日本近現代文学研究のパラダイム転換1 ② 4/13(月)3限 日本近現代文学研究のパラダイム転換2 ③ 4/20(月)3限 日本近現代文学研究のパラダイム転換3 ④ 4/27(月)3限 プロレタリア文学研究の現在1 ⑤ 5/11(月)3限 プロレタリア文学研究の現在2 ⑥ ※5/22(金)1限 プロレタリア文学研究の現在3 ⑦ 5/25(月)3限 文化表象と文学1 ⑧ 6/8(月)3限 文化表象と文学2 ⑨ 6/15(月)3限 文化表象と文学3 ⑩ 6/22(月)3限 文化表象と文学4 ⑪ 6/29(月)3限 原爆文学と原発文学1 ⑫ 7/6(月)3限 原爆文学と原発文学2 ⑬ 7/13(月)3限 原爆文学と原発文学3
授業の方法
講義者がこの間活字化して発表してきた論文について、その内容や背景、意図等についてのレクチャーを行う。毎回の授業には受講生より「発題者」を置き、講義の内容につきトピックスを提供する。その後授業参加者とディスカッションを行う。
成績評価方法
授業内容を踏まえて、受講者に12000字程度のレポートを課す。他に受講の態度等も加味する。
教科書
PDF等にて配布を予定。授業中、あるいはUTAS掲示板等にてその都度指示する。
参考書
教科書について示したところに準ずる。
履修上の注意
講義とディスカッションを取り交ぜて行う形式を考えているので、積極的に文献を読み、ディスカッションに参加されることを望む。
その他
特になし。