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最終更新日:2024年4月1日

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情報記号分析II

ブランショの現代詩人論を読む(2)――シャール論を中心に
モーリス・ブランショ(1907-2003)は同世代の詩人ルネ・シャール(1907-1988)を初期から後期まで重視し、くりかえし論じている。シャール論の変遷を辿り、ブランショがシャールから学んだものについて考えながら、ブランショの詩論・文学言語論の核心に迫りたい。
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
31D200-0300A
情報記号分析II
郷原 佳以
A1 A2
水曜2限
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講義使用言語
日本語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
開講所属
総合文化研究科
授業計画
イントロダクションの後、40年代から60年代にいたるブランショのシャール論を読解する。
授業の方法
テクストは前もって配布し、担当を決めておき、担当者は訳読と解釈を発表する。
成績評価方法
授業中の発表。必要に応じて期末レポートを課して評価する。
教科書
Maurice Blanchot, La Bête de Lascaux, (NRF, no 3, 1953) Gallimard, 1958, réédition, Fata Morgana, 1982. Blanchot, « René Char » (1946), La Part du feu, Gallimard, 1949. Blanchot, "René Char et la pensée du neutre", "La parole du fragment", L'Entretien infini, Gallimard, 1969. プリントで配布または(および)itc-lmsからファイルで配布する。
参考書
適宜指示する。
履修上の注意
フランス語が読めること。