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最終更新日:2024年4月22日

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情報記号分析II

中期デリダと言語の問題――『プシュケー』を読む
1970年代後半から1980年代のデリダによる広義の言語の問題をめぐる思索の展開を辿るべく、大著『プシュケー 他なるものの発明』(1987)所収のいくつかの論文を精読する。後期は、バルト論、フローベール論、もしくは、否定神学論を読むことを考えている。
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
31D200-0300A
GAS-LI6B02L1
情報記号分析II
郷原 佳以
A1 A2
木曜2限
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講義使用言語
日本語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
開講所属
総合文化研究科
授業計画
関連文献を随時参照しながら、デリダの『プシュケー』所収論文を読解し、議論する。
授業の方法
文献は前もって担当を決め、担当者は担当範囲の関連文献を調べたうえで、訳文とコメントを発表する。そのうえで、全員で議論する。
成績評価方法
発表および期末レポート。
教科書
Jacques Derrida, Psyché Inventions de l’autre, Galilée, 1987. (nouvelle édition, t. I, 1998, t. II, 2003)
参考書
随時指示またはコピーする。
履修上の注意
上記は予定であり、また、受講者の顔触れも考慮するので、第1回に出ること。)文献は基本的にフランス語だが、英語訳、日本語訳で参加したい場合は応相談。