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最終更新日:2024年4月1日

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社会システム工学基礎Ⅰ

「建築空間のデザイン&リサーチ」
建築学の扱う範囲は多岐に渡り, 意匠, 計画, 歴史, 構造, 構法, 材料, 環境といった全ての分野が, 現実の社会と密接に関係している. 建築学の目的は, これら諸分野の技術を統合し, 様々な社会的な課題を空間的に解決したり, あるいは新しい建築空間の創造を通じて, 来たるべき社会のあり方を指し示すことである. 本授業は, 建築学, そして建築実務における諸分野の専門家による多様な講義を通じて, 建築における最新の研究事例, また建築が直面する様々な現代的課題や, それらに対する具体的なアプローチ, 解決手法を学ぶことを目的とする.
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
31558
CAS-GC1D84L1
社会システム工学基礎Ⅰ
安原 幹
S1 S2
金曜5限
マイリストに追加
マイリストから削除
講義使用言語
日本語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
YES
他学部履修
不可
開講所属
教養学部(前期課程)
31870
CAS-GC1D84L1
社会システム工学基礎Ⅰ
安原 幹
S1 S2
金曜5限
マイリストに追加
マイリストから削除
講義使用言語
日本語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
YES
他学部履修
不可
開講所属
教養学部(前期課程)
授業計画
当面の間オンラインで授業を行います。 4/10. 休講 4/17. 接続テスト(映像・音声・画面共有等の確認)※出席は取りませんが可能な人は参加してください。 4/24. ガイダンス、司会:安原 幹 准教授 5/01. 「建築空間における歴史」 加藤 耕一 教授 5/07. 「建築空間における構造デザイン」 伊山 潤 准教授 5/15. 休講 5/22. 「建築空間における環境科学」 前 真之 准教授 5/29. 「建築空間における文化遺産の考え方」 西和彦氏(東京文化財研究所 文化遺産国際協力センター国際情報研究室長) 司会:海野 聡 准教授 6/05. 「建築空間における住宅の考え方」 松本 吉彦氏(旭化成ホームズ 二世帯住宅研究所 所長)司会:松田雄二 准教授 6/12. 「都市総合開発と建築について」 新井章邦氏(森ビル執行役員 設計部統括部長) 司会:安原 幹准教授 6/19. 「建築空間における国交省の法案作成ロールプレイワークショップ」 杉浦 美菜氏(国土交通省住宅局住宅瑕疵担保対策室) 司会:安原 幹准教授 6/26. 「建築空間における国際情勢の変化の考え方」 関谷 哲也氏(竹中工務店 常務執行役員) 司会:安原 幹准教授 7/03. 「建築学の他分野(映画、ゲーム、webサービスなど空間とデジタルを融合した新しいユーザー体験)の展開・応用の考え方」 坪井 健氏(UXプロデューサー) 司会:松田雄二 准教授 7/10. 「建築空間におけるデザインの考え方」 安原 幹 准教授
授業の方法
各分野の専門家による講義の後, 質疑応答及びディスカッションを行う. 授業の終わりには毎回即日レポートを出題するので, 授業時間中に作成して提出する.
成績評価方法
各回のレポートを担当教員が採点し,総合して成績を決定する.
履修上の注意
・4/10の授業は休講とします. ・4/17はオンライン授業の接続テストを行います. 都合がつく人は協力してください. 授業は行いません. ・各回のレポートは授業時間中の提出を原則とします. 提出方法に関しては検討の上指示をします. ・本授業は学外のゲストの方にもご協力いただくため, 場合によっては講義日程などに変更がある可能性があります. ITC-LMSの通知に注意するとともに, 本シラバスを毎週確認の上, 授業に参加してください.
実務経験と授業科目の関連性
建築の様々な分野における実務経験を有する教員やゲスト講師が, 実務経験を活かした講義を行う.