学部前期課程
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最終更新日:2024年4月22日

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図形科学B

図法幾何学の理論と応用
三次元の空間図形(点・直線・面・立体)を、幾何学的、客観的に二次元の平面上に表現・伝達する手法(正投象、第一角法)を学習する。
また、複数の立体が交わるなど、空間図形の諸問題を解析する方法を学ぶことによって、空間認識能力を養うことを目標とする。
本講義ではコンピュータを使用せずに、コンパスや定規を使って実際に手で作図演習することを主とする。
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
31236
CAS-GC1F22L1
図形科学B
齋藤 綾
S1 S2
金曜4限
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講義使用言語
日本語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
不可
開講所属
教養学部(前期課程)
授業計画
第1週 ガイダンス(オンライン授業の接続テスト、用具説明、授業概要など) 第2週 ガイダンス(1週目と同じ内容) 第3週 作図の基本、各種投影法、正投象など 第4週 基本立体の作図 主投象・副投象 第5週 点・直線・平面-1 二直線の相互関係 第6週 点・直線・平面-2 二平面の相互関係 第7週 正多面体の投象 正八面体・正八面体など 第8週 正多面体の投象 正十二面体など 第9週 曲面 曲面の分類 第10週 切断と展開-1 曲面の切断と展開(斜円柱など) 第11週 切断と展開-2 多面体の切断と展開(単角度・複角度) 第12週 相貫-1 多面体の相貫 第13週 相貫-2 曲面の相貫(円柱と円錐の相貫など) ※内容、順序は変更の可能性があります。
授業の方法
配布プリント等をもとに、当面の間はオンラインによる講義を行う。数回の作図問題(宿題)を課す。
成績評価方法
作図課題(宿題)、期末試験により総合的に評価する。
履修上の注意
毎回の作図演習が主な内容となるので、毎回製図用具を用意すること。また図面の美しさも重視する。 ※4月10日と17日にオンライン接続テストを兼ねてガイダンスを行います。使用する製図道具などの説明もそこで行いますので、どちらか一方を受講してください。 ※教材はITC-LMSで配布する予定です。