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最終更新日:2024年3月15日

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図形科学B

図法幾何学の理論と応用
3次元立体形状の図的表現および形状処理について、手描作図に基づいた図法幾何学を通して学び、立体形状の把握・伝達・構想能力を養う。
主な項目は以下のとおり。
1.投影法
 1.1 投影―投影の原理,各種投影法
 1.2 軸測投影,透視投影
2.正投影による空間図形の表現と解析
 2.1 点・直線・平面―主・副投影,直線の実長,平面の実形,交わり
 2.2 基本的立体―多面体,(円)錐,(円)柱,球,その他の曲面
 2.3 基本立体の交わり―切断,相貫

※第1週は休講、第2週にZoom接続の機会を設けてZoom上でガイダンスを行う。

【注意】この授業を2015年度以降の入学者が履修する場合は、総合科目F系列 図形科学B となります。
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
30955
CAS-GC1F22L1
図形科学B
腰原 幹雄
S1 S2
木曜3限
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講義使用言語
日本語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
不可
開講所属
教養学部(前期課程)
授業計画
1.投影  1.1 投影法の分類  1.2 平行投影の基本的性質 2.点  2.1 主投影の枠組み  2.2 各象限における点の表現  2.3 点の副投影  3.直線と平面  3.1 直線の表現  3.2 平面の表現  3.3 二直線、二平面、直線と平面の表現 4.基本的な立体  4.1 多面体  4.2 円錐と円柱  4.3 球  4.4 円錐・円柱の内接球表現 5.立体と直線・平面の交わり  5.1 立体と直線の交点  5.2 平面による立体の切断 6.図形の回転  6.1 図形の回転の表現  6.2 軌跡円錐に関する作図  6.3 回転運動に関する基本的作図 7.立体の接触  7.1 接平面  7.2 立体の接触 8.立体と立体の交わり  8.1 多面体の相貫  8.2 各種立体の相貫
授業の方法
参考書・補助プリントをもとにpptおよびZoom動画によって解説する。 5~8回のレポート(作図問題)を課す。 作図を行うため、A3程度の用紙、三角定規、コンパスを容易すること。
成績評価方法
出席点、講義期間中に課したレポートおよび期末試験。
履修上の注意
【注意】この授業は、2014年度以前入学の理科生には総合科目F系列 図形科学Ⅰ として、文科生には総合科目F系列 図形科学(文科生) として、それぞれ開講される。 授業は、オンラインで行います。各自PCとネット環境を準備してください。 4月16日にZoom接続の機会を設けてZoom上で簡単なガイダンスを行います。 オンライン授業URLは準備中ですので、授業前日以降に確認して当日の授業開始時刻にアクセスしてください。 また、ITC-LMSで教材を配布します。現在準備中ですので、授業前日以降にITC-LMSも確認してください。