とりあえずの手がかりとして以下を挙げておく。遠藤乾・板橋拓己編著『複数のヨーロッパ』、小野塚知二編著『第一次世界大戦開戦原因の再検討:国際分業と民衆心理』、小野塚知二『経済史:いまを知り、未来を生きるために』、矢後和彦編『システム危機の歴史的位相 ―ユーロとドルの危機が問いかけるもの― 』、上川孝夫・矢後和彦編『国際金融史』、イエスタ・エスピン=アンデルセン『平等と効率の福祉革命』、田中素香『ユーロ:危機の中の統一通貨』、Brendan Brown, Euro Crash: The Exit Route from Monetary Failure in Europe、遠藤乾『欧州複合危機』。