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最終更新日:2024年4月1日

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日本経済史I

日本経済史I
日本経済史を通史的に概観しつつ、重要と思われるトピックについて、検討する。近世期から戦間期までを対象とする。
The lecture focuses on several important issues of economic history of Japan, introducing representative literature on each topic. The lecture covers the periods from Tokugawa era to the inter-war period.
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
291401
GEC-EC5401L1
日本経済史I
谷本 雅之
S1 S2
木曜2限
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講義使用言語
日本語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
開講所属
経済学研究科
授業計画
概ね、以下のトピックを主要な問題として取り上げる。小農社会の成立、幕府と大名経済、市場経済と「プロト」工業化、近世・近代の地域社会論、開港と維新、工業化と複層的経済発展、財政政策とマクロ経済、国際経済関係、都市化と労働移動など。
授業の方法
担当教員によるトピックに関する史実の整理・研究史的位置づけを中心とする講義と、受講生を交えたディスカッションの二本立てで進める予定である。毎回の授業参加にあたっては、教科書の関係部分と指定された文献の読了が前提であり、担当回には指定文献の内容紹介を中心に論点・疑問点の提起が求められる。
成績評価方法
出席および討論への参加、期末のレポートによる。
教科書
沢井実・谷本雅之『日本経済史ー近世から現代まで』有斐閣、2016年
参考書
授業開始時に指示する。
履修上の注意
出席を重視する。