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最終更新日:2024年4月22日

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財政理論

厚生経済学と政策評価
経済政策の意思決定の基盤となる厚生経済学の基礎理論と政策評価及び費用便益分析の実践の習得を目指す。厚生経済学、政策評価、費用便益分析の基礎となる講義を行うともに、履修生は関連する文献を授業で報告し、その内容について議論をおこなう。
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
291312
GEC-EC6822L1
財政理論
岩本 康志
S1 S2
火曜2限
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講義使用言語
日本語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
開講所属
経済学研究科
授業計画
1 経済厚生の基準 2 経済厚生の指標 3 経済厚生の近似 4 費用便益分析の基礎理論 5 政策評価制度 6 交通政策への応用 7 労働政策への応用 8 規制政策への応用
授業の方法
1.教員による講義。 2.履修生は文献を授業で報告し、その内容について議論をおこなう。
成績評価方法
レポート60%、授業への参加状況40%。
教科書
指定なし。初回講義に文献リストを配布する。
参考書
常木淳『費用便益分析の基礎』東京大学出版会
履修上の注意
履修のための条件(要求する事前準備)●大学院初年級のミクロ経済学の知識を前提とする。 到達目標、履修後の可能な進むことのできる方向●公共経済学・経済政策の研究者、政策担当者にとっての基礎的知識を習得し、研究や実務に活用することができる。