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最終更新日:2024年3月15日

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演習(労働法)

労働法分野においては判例法理の果たす役割が大きい。
本演習では、最近の重要な労働判例を取り上げ、そこに示された判断を検討するとともに、従来の判例法理との関係や、実体法・手続法上の実務問題について議論し、労働紛争の解決の手法において理解を深める。
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
25-6921
GLP-LS6501S9
演習(労働法)
水口 洋介
S1 S2
木曜5限
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講義使用言語
日本語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
不可
開講所属
法学政治学研究科
授業計画
第1回 オリエンテーションを兼ねて、労働紛争や労働判例の特色等について説明する。 第2回 典型的な紛争例(裁判例)をとりあげ、労働裁判の手続の流れや労働判例の読み方及び紛争解決手続の選択方法などについて、質問形式をおりまぜて説明する。 第3回~第12回 担当者があらかじめ指定された裁判例について、事案、争点、判断と問題点等について報告し、その後全員で討議して、当該紛争の判断基準や結論の妥当性などについて労使双方の立場に立って、多角的に検討する。 第13回 模擬労働審判を行う。ゼミ参加者を労働審判委員会、使用者側、労働者側にチーム分けし、申立書、答弁書の作成、労働審判での審理を実際の労働審判と同様の手続きで行い、教員が講評する。
授業の方法
双方向的授業を中心に行う
成績評価方法
平常点を考慮する 成績を合格・不合格で評価する
教科書
取り上げる裁判例、参考文献等は授業時に説明する。
参考書
取り上げる裁判例、参考文献等は授業時に説明する。
履修上の注意
2・3年生対象