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最終更新日:2024年3月15日

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演習(刑法)

一般的違法性阻却
正当目的・相当手段という謎の枠組みの中身の解明を目指します
MIMA Search
時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
25-6908
GLP-LS6501S9
演習(刑法)
樋口 亮介
S1 S2
火曜5限
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講義使用言語
日本語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
不可
開講所属
法学政治学研究科
授業計画
大きく2つに分けます。 1)一般的違法性阻却の諸問題として、懲戒権行使、報道機関の取材に対する秘密漏示、弁護活動による名誉毀損、宗教活動、自救行為など現代的問題を扱います。 2)沿革研究として、いつ頃から、軽微犯罪や正当目的相当手段という枠組みが成立したかの調査を行います。 教員も軽微暴行の処罰の限界について報告を担当します。沿革を調査するとともに、現在の実務状況も教員自身で調査して、何回か報告する予定です。なお、現在では下火になっていますが、できれば争議をめぐる紛争も検討対象とし、こちらは学生さんに担当してもらいたいと考えています。
授業の方法
第1・2担当グループを分けます。 第1グループは個別問題について1名又は複数名で議論状況を調査・検討し報告してもらいます。 第2グループは多目の人数にして、明治、大正、戦前期の沿革調査を分担して担当してもらいたいと考えています。
成績評価方法
平常点
教科書
初回に紹介
参考書
なし
履修上の注意
なし