大学院
HOME 大学院 情報法
過去(2019年度)の授業の情報です
学内のオンライン授業の情報漏洩防止のため,URLやアカウント、教室の記載は削除しております。
最終更新日:2024年3月15日

授業計画や教室は変更となる可能性があるため、必ずUTASで最新の情報を確認して下さい。
UTASにアクセスできない方は、担当教員または部局教務へお問い合わせ下さい。

情報法

情報法について、情報化社会の進展を踏まえつつ、法令や判例、理論を検討する。ただし、知的財産法等、他の科目が扱う論点はひとまず除き、憲法研究者である講義担当者の関心によりながら、法分野を横断して現れる新しい問題をできるだけ積極的に取り上げることとする。ゲストスピーカーによる講義や議論の機会も予定している。
MIMA Search
時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
25-6641
GLP-LS6413L1
情報法
宍戸 常寿
S1 S2
月曜1限
マイリストに追加
マイリストから削除
講義使用言語
日本語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
不可
開講所属
法学政治学研究科
授業計画
第1回 イントロダクション・情報法総論 第2回 情報流通の自由 第3回 内容に着目した情報の規律(1):わいせつ、青少年保護、児童ポルノ 第4回 内容に着目した情報の規律(2):名誉毀損、広告 第5回 プライバシー 第6回 個人情報の保護 第7回 情報流通の担い手(1):マスメディア(放送の自由) 第8回 情報流通の担い手(2):通信・プロバイダ(通信の秘密) 第9回 情報流通の担い手(3):検索エンジン・SNS、情報流通の場 第10回 情報と行政過程 第11回 情報と裁判過程 第12回 情報と政治過程 第13回 AI・ロボットと情報法
授業の方法
双方向的授業を中心に行う
成績評価方法
筆記試験を行う(A方式(2時間)) 平常点を考慮する レポートを課さない 成績をA+・A・B・C+・C-(2011年度以前の入学者はC)・Fで評価する
教科書
長谷部恭男・山口いつ子・宍戸常寿編『メディア判例百選(第2版)』(有斐閣、2018年)
参考書
宍戸常寿編『新・判例ハンドブック情報法』(日本評論社、2018年) その他は開講時に指示する。
履修上の注意
TKCでレジュメを配布するので、十分予習してくること。