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最終更新日:2024年3月15日

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上級憲法

学部・法科大学院1年次において憲法学の基礎を修得したことを前提に、ソクラテス・メソッドを通じて、憲法上の論点が現実の事案において有する意義を理解して実践的な分析能力を養い、同時に憲法解釈論のより深い理解に到達することを目的とする。
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
25-6113
GLP-LS6111L1
上級憲法
小島 慎司
S1 S2
火曜3限
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講義使用言語
日本語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
不可
開講所属
法学政治学研究科
授業計画
教科書の設問については原則として自習に委ねつつ,追加した予習課題について質問を行いながら,授業を進める予定である。 第1回 信教の自由・結社の自由 第2回 政教分離 第3回 表現の内容規制・内容中立規制 第4回 保護されない表現 第5回 検閲と表現の事前規制 第6回 公務員の政治的活動 第7回 デモ行進 第8回 集会 第9回 学問の自由 第10回 プライバシー 第11回 平等 第12回 職業選択の自由 第13回 私人間における憲法上の権利
授業の方法
双方向的授業を中心に行う。
成績評価方法
筆記試験を行う(2時間)。 平常点を考慮する。 レポートを課さない。 成績をA+・A・B・C+・C-(2011年度以前の入学者はC)・Fで評価する。
教科書
教科書  木下昌彦ほか編『精読 憲法判例――人権編』(弘文堂,2018年)  
参考書
参考書  木庭顕『笑うケースメソッドⅡ 現代日本公法の基礎を問う』(2017)  長谷部恭男=石川健治=宍戸常寿編『憲法判例百選ⅠⅡ』(第6版、2013)  憲法判例研究会編『判例プラクティス憲法〔増補版〕』(2014)  芦部信喜・高橋和之補訂『憲法』(第7版、2018近刊)  長谷部恭男ほか編著『ケースブック憲法』(第4版,2013)  宍戸常寿『憲法 解釈論の応用と展開』(第2版、2014)
履修上の注意
TKCに資料と予習課題を掲げる。