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最終更新日:2024年4月22日

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基本科目刑法

刑法総論・各論
犯罪と刑罰に関する法である刑法について講義する。一般的に刑法総論および刑法各論と称される分野が対象であり,そのうち特に犯罪論に重点を置く。犯罪の成立要件の正確な知識を身につけて,基本的には判例の考え方に基づき,具体的な事例を対象にした犯罪成否の判断ができるようになることを目指す。
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
25-6071
GLP-LS5108L1
基本科目刑法
和田 俊憲
S1 S2
月曜1限、水曜2限
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講義使用言語
日本語
単位
4
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
不可
開講所属
法学政治学研究科
授業計画
1 刑法総論の体系,確認小テスト 2 因果関係,不作為犯 3 被害者の同意,正当防衛 4 故意,過失 5 複数の論点の組合せ 6 例外的な処罰の追求 7 刑の減免事由,罪数 8 刑法各論の体系,確認小テスト 9 生命・身体に対する罪 10 自由に対する罪 11 名誉・業務に対する罪 12 毀棄罪,窃盗罪1 13 窃盗罪2 14 強盗罪,恐喝罪 15 詐欺罪 16 横領罪,背任罪 17 盗品等関与罪,財産犯・補遺1 18 財産犯・補遺2 19 公共危険罪 20 文書偽造罪 21 社会的法益に対する罪・補遺 22 公務執行妨害罪,刑事司法に対する罪 23 汚職の罪 24 各論の横断的整理 25 総論と各論の交錯・その1 26 総論と各論の交錯・その2
授業の方法
原則としてオンライン(データ配布 and/or Zoom)による講義形式(質疑応答を含む)による。詳細については追って掲示する。
成績評価方法
平常点(小テストを含む)および期末試験による。
教科書
追って掲示する。
参考書
追って掲示する。
履修上の注意
第1回の授業時間中に,刑法総論の基本部分に関する小テスト(択一式および用語解答式)を実施する予定である。出題範囲は,和田俊憲『どこでも刑法 #総論』(2019年,有斐閣)の本文81頁までとするので,予習しておくように。なお,実施時間帯については変更の可能性があり,それを含めて詳細は追って掲示する。
その他
追加情報は,ITC-LMSまたはTKCで連絡する。