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最終更新日:2024年4月1日

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政治学方法論

政治学の方法論の基礎を身につけることを目的とする。比較の方法を中心に、基本的なゲーム理論・社会的選択理論を含む合理的選択理論、基本的な統計分析の考え方、歴史的アプローチを含む新制度論、実験の方法など、政治学における分析手法を幅広く取り扱う。これらの文献は、海外の大学院プログラムで読まれている基本的なものであり、この授業に参加することで、政治学の様々な方法を包括的に理解することができる。
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
25-304-05
GLP-LP6301S1
政治学方法論
加藤 淳子
S1 S2
水曜5限
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講義使用言語
日本語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
開講所属
法学政治学研究科
授業計画
比較政治学方法論の古典から、現在の混合の方法や実験の方法までの政治学の方法論の主要な英語文献を輪読する。 導入 比較の方法から政治学の方法の現在へ 定量的分析と定性的分析1‐提唱‐ / 定量的分析と定性的分析 2‐批判‐ 事例研究の方法 1 / 事例研究の方法 2 比較歴史分析 行動の合理性 定性的分析と定量的分析 1 / 定性的分析と定量的分析 2 / 定性的分析と定量的分析 3 実験の方法 方法論の展開
授業の方法
参加者は、1回の発表と、授業の前にその日の文献に関しての疑問点/論点をまとめたA4一枚程度のコメントを8回提出することが求められる。授業は、参加者が疑問点を解消し、文献を理解するために、自主的に議論に参加することで成り立つ。
成績評価方法
平常点による。
教科書
適宜指示する。
参考書
適宜指示する。
履修上の注意
参加者は、事前の予習と授業での議論への活発な参加を求められる。