大学院
HOME 大学院 現代アメリカ法
過去(2020年度)の授業の情報です
学内のオンライン授業の情報漏洩防止のため,URLやアカウント、教室の記載は削除しております。
最終更新日:2024年4月1日

授業計画や教室は変更となる可能性があるため、必ずUTASで最新の情報を確認して下さい。
UTASにアクセスできない方は、担当教員または部局教務へお問い合わせ下さい。

現代アメリカ法

高齢者法から見るアメリカ
日本で高齢化が進んでいることは周知のとおりだが、アメリカでは日本に先んじて高齢者法の重要性に注目してきた。本授業では、アメリカにおける高齢者に関わる法を分野横断的に検討する。高齢化社会への日米の取り組みを見てゆく中で、これからの法律家の取り組むべき課題を探るとともに、日本とアメリカの社会のあり方についても考えてゆくことを目標とする。
MIMA Search
時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
25-303-07
GLP-LP6203L1
現代アメリカ法
溜箭 将之
A1 A2
水曜5限
マイリストに追加
マイリストから削除
講義使用言語
日本語、英語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
開講所属
法学政治学研究科
授業計画
教科書に掲げた文献を素材に、終末期医療に関する法的問題、成年後見制度とその代替手段、資産の管理と承継、年金や医療に関わる社会法制などの論点に沿って、具体的な判例を検討しつつ、日米比較を交えて検討してゆく。
授業の方法
講義を中心とするが、判例の検討などの際にディスカッションを取り入れる。
成績評価方法
期末試験による
教科書
樋口範雄『アメリカ高齢者法』(弘文堂2019)
参考書
樋口範雄・関ふ佐子『高齢者法――長寿社会の法の基礎』(東京大学出版会2019) Lawrence A. Frolik & Alison McChrystal Barnes, Elder Law: Cases & Materials (LexisNexis 6th ed. 2015) Lawrence A. Frolik & Richard Kaplan, Elder Law in a Nutshell (West 6th ed. 2015)
履修上の注意
特になし。