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最終更新日:2024年4月1日

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日米の刑罰

IT時代の刑事実体法
IT時代に合わせた刑事実体法のあり方について立法論も含めて考えます
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
25-302-35
GLP-LP6127S1
日米の刑罰
樋口 亮介
A1 A2
金曜2限
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講義使用言語
日本語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
開講所属
法学政治学研究科
授業計画
電磁的記録不正作出の罪(161条の2)、電子計算機損壊等業務妨害罪(234条の2)、電磁的記録毀棄罪(258条、259条)、支払い用カード電磁的記録に関する罪(163条の2)不正指令電磁的記録に関する罪(168条の2)等のIT時代に適用されうる罪について、裁判例の実情を調査した上で、現在の社会事象に対応できるか、できないとしたらいかなる立法がありうるかについて考えます。 また、刑事手続きのIT化に合わせて、公務に対する電磁的攻撃といった問題も考えてみたいと思います。
授業の方法
グループごとに報告担当する罪名について調査した上で、立法論を行ってもらいます。 なお、報告はオンデマンドで行ってもらい、ゼミは討論のみ行う予定です。
成績評価方法
平常点
教科書
なし
参考書
なし
履修上の注意
刑法各論を履修済み(試験は撤退していてもよい)であること