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最終更新日:2024年4月22日

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少年法問題研究

わが国の少年法の基本構造と特色を,成人に対する刑事手続と比較しつつ理解し,それを踏まえて,少年法の改正問題について検討を加える。
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
25-302-30
GLP-LP6127S1
少年法問題研究
川出 敏裕
A1 A2
水曜5限
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講義使用言語
日本語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
開講所属
法学政治学研究科
授業計画
【第1回】少年非行の現状 【第2回】非行少年 【第3回】手続の関与者 【第4回】事件の受理・観護措置 【第5回】少年審判の証拠調べ手続と証拠法則 【第6回】職権証拠調べと補充捜査 【第7回】非行事実と要保護性の認定 【第8回】保護処分決定 【第9回】検察官送致決定 【第10回】終局決定の効力,抗告・保護処分の取消し 【第11回】非公開の原則・推知報道の禁止 【第12回】少年に対する刑事手続と刑事処分 【第13回】少年法の改正問題 (*)これ以外に,少年院の見学を行う予定である。
授業の方法
各回のテーマごとに報告者を割り当て,その報告に基づいて全員で議論を行う。
成績評価方法
平常点を考慮し,合格・不合格で評価する。
教科書
指定しない。
参考書
演習開講時に指示する。
履修上の注意
修士課程と博士課程双方の学生を対象とする