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最終更新日:2024年4月22日

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金融商品取引法

特別講義「金融商品取引法」
金融商品取引法に関する理論と実務を体系的に理解し、資本市場の在り方を考察することが、本授業の目標である。実務家をゲストスピーカーとして招いて実務についての理解を深める回も予定している。
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
25-302-26
GLP-LP6124L1
金融商品取引法
神作 裕之
A1 A2
水曜2限
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講義使用言語
日本語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
開講所属
法学政治学研究科
授業計画
下記の予定であるが、若干の変更があり得る。 第1回 開講の辞・本講義の概要ほか説明・証券会社の投資銀行業務について(引受け・M&A) 第2回 総論(金商法の目的、体系、規制の概要、有価証券概念など) 第3回 金融商品取引業の登録制度、開業規制、業務規制、投資者保護基金など 第4回 行為規制:適合性の原則、説明義務など顧客保護に関する諸ルール 第5回 インサイダー取引規制 第6回 相場操縦、偽計、一般的詐欺禁止規定などの不公正取引規制 第7回 取引所(含. 決済・清算)、自主規制、コーポレートガバナンス、スチュワードシップ 第8回 開示①(発行開示) 第9回 開示②(継続開示) 第10回 公開買付① 第11回 公開買付②、委任状勧誘、大量保有報告制度 第12回 金融商品取引法のエンフォースメント 第13回 金融商品取引法の将来
授業の方法
講義
成績評価方法
筆記試験による。
教科書
山下友信=神田秀樹編『金融商品取引法概説(第2版)』(有斐閣、2017)
参考書
授業中に紹介する。
履修上の注意
特になし。
その他
レジュメや資料等を講義の初回に指示するURLに掲載する。