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最終更新日:2024年4月22日

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高等教育政策論

この授業では、日本の大学政策を国立と私立という設置者の相違にも依拠しながら、法制面からの日本の大学制度の成り立ちの基本構造や、現行の大学政策の形成過程のメカニズムを理解した上で、特定の政策課題を取り上げて、受講生とともに議論する。
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
23-214-05
GED-IE6400L1
高等教育政策論
両角 亜希子
A1 A2
土曜3限
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講義使用言語
日本語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
開講所属
教育学研究科
授業計画
この授業は3名の講師で行う。 現行の高等教育政策を理解するだけでなく、高等教育政策を批判的に考察する力を養うことを目的とする。 テーマの内容は受講者の数や授業時点の政治・政策の状況によって変わる可能性があるため、授業時に提示することとして、テーマと想定される主たる分野・領域の提示をここでは行う。 ①導入 ②高等教育政策①:学術改革 ③高等教育政策②:教育改革 ④高等教育政策③:接続改革 ⑤大学の法制①:憲法、教育基本法、学校教育法 ⑥大学の法制②:大学設置基準 ⑦大学の法制③:私学法、国立大学法人法 ⑧大学の対応:テーマ1(グループワーク) ⑨大学の対応:テーマ1(発表) ⑩大学の対応:テーマ2(グループワーク) ⑪大学の対応:テーマ2(発表) ⑫大学の対応:テーマ3(グループワーク) ⑬大学の対応:テーマ3(発表)
授業の方法
授業時に提示するテキストや資料の精読・解説を行うと同時に、グループワーク等を通じた資料の読み込みや報告も適宜入れ込みながら進める予定。
成績評価方法
予習等の準備状況、それを踏まえた授業時のディスカッションへの参加度合や議論の内容、試験の結果を総合的に判断して行う。
教科書
授業時に提示・配布する。
参考書
授業時に提示する。
履修上の注意
特になし。