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最終更新日:2024年4月1日

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現代日本における伝統演劇の課題

古今東西にルーツを持つ芸能、舞台芸術が重層的に共存していることは日本の演劇の特徴です。このような背景に、日本の伝統演劇の歴史的発展が扱われ、現代の社会におけるその実態と社会または演劇界での役割を探る。授業の目的は、近年にジャンルを超えた試作や新技術のメデイアを使った新作も配慮しながら、現代社会の中の伝統芸能の役割を考察することです。
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
21225012
GHS-CR6E01L1
現代日本における伝統演劇の課題
ベルクマン アンネ
S1 S2
月曜2限
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講義使用言語
日本語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
開講所属
人文社会系研究科
授業計画
第1回:ガイダンス 第2回:演劇は何か –伝統芸能と演劇 第3回:散楽、田楽、猿楽、能、狂言 第4回:江戸時代の能と狂言 第5回: 桃山時代の芸能、歌舞伎、文楽の起源 第6回:江戸時代の歌舞伎と文楽 第7回: ―明治時代の変貌―能楽 第8回: ―明治時代の変貌―歌舞伎と文楽  第9回: 女性と能楽、伝統芸能の国立劇場 第10回:能・狂言―伝統とインノベション 第12回: 歌舞伎―伝統とインノベション 第13回: まとめ 注:内容は変更になる場合があります。
授業の方法
輪読 (報告と討論)
成績評価方法
授業参加30%、 プレゼンテーションとクラス内ディスカッション40%、 レーポート30%
教科書
授業中に指示する
参考書
特に指定しない。 必読のテキストはPDFもしくは参照先URL情報としてITC-LMSを通じて配布する。
履修上の注意
毎週英語ないしは日本語の資料を事前に読んだ上で受講することが求められる。参加者は全員、発表の担当をすること。必読、発表に関して積極的なコメント・質問が求められる。