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最終更新日：2024年4月1日

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プラトン『ポリテイア』（１）

プラトン『ポリテイア』講読
西洋古代哲学を研究するにあたって必要な古典文献講読を訓練しながら（古典ギリシア語読解、校訂版・註釈書・翻訳利用）、哲学的問題を析出して議論していく。今年度は、プラトン主著『ポリテイア』（国家）を初等教育論を途中である第３巻冒頭から読み、古代ギリシア哲学の理解を深めていく。『ポリテイア』は「正義」を主題とする、西洋政治哲学の原点である。
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時間割／共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
21220452
GHS-GC6D02S4
プラトン『ポリテイア』（１）
納富　信留
S1 S2
水曜5限
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講義使用言語
日本語、その他
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
可
開講所属
人文社会系研究科
授業計画
１．イントロダクション：文献紹介、プラトン『ポリテイア』について、進め方の相談 ２〜１４．講読 １５．まとめ
授業の方法
演習形式です。 対面で行いますが、事情によってオンライン参加も認めます。相談してください。
成績評価方法
授業への参加：出席、担当、参加状況（意見、報告）、最終レポート
教科書
S. R. Slings, Platonis Rempublicam, Oxford Classical Texts, Oxford UP J. Adam, Plato's Republic I, Cambridge University Press.
参考書
授業時に紹介する
履修上の注意
古典ギリシア語を初級程度に読めることが前提となる。もしギリシア語をまだ習得していない者は、並行して語学を勉強しながら参加することを条件とする。ギリシア語の能力に応じて、講読の担当の仕方に配慮する。
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