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最終更新日:2024年4月1日
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考古資料論
考古資料論
考古学研究の重要な基礎資料となるのは遺跡から出土した遺構や遺物であるが、これらの考古資料から情報を引き出して解釈するためには、型式学や属性分析などの考古学的な方法論を用いて分析することが必要である。この授業では常呂実習施設が所蔵する北海道の土器・石器等の考古遺物や竪穴住居等の遺構、集落遺跡に関するデータなどを用いて、実物資料の属性をデータ化して分析する方法や、それらのデータを考古学的に解釈する方法を実践的に体得する。
なお、本科目の受講には、考古資料の実測や撮影などの基礎的な技術を身につけていることが条件となるので、受講は考古学専門分野の学生に限定する。
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