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最終更新日:2024年4月1日

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韓国文学と翻訳

文学テクストの森へ:〈読むこと〉と〈訳すこと〉
近現代の韓国文学史の基礎的理解を得ることと,〈翻訳〉という営為をめぐる思考を深化させることを授業の主たる目標とする.
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
21206513
GHS-KS6B01L1
韓国文学と翻訳
辻野 裕紀
S2
集中
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講義使用言語
日本語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
開講所属
人文社会系研究科
授業計画
前半は,近現代の韓国文学史を概観し,後半は,韓国文学と翻訳をめぐる問題群について議論する.尹東柱や金素月などといった詩人から,韓江,金衍洙などといった同時代の作家まで,可能な限り,対象を幅広く視圏に入れ,受講生の韓国文学への関心と理解を深める.
授業の方法
上述の通り,前半は,近現代の韓国文学史を概観し,後半は,韓国文学と翻訳をめぐる問題群について議論する.講義型の授業ではあるが,一方向の授業にならないように,受講生とのディスカッションも随時行なう.
成績評価方法
平常点によるが,場合によっては,レポートを課すこともあり得る.
教科書
プリントを配布する.
参考書
初回の授業で提示する.
履修上の注意
授業は基本的に日本語で進行するが,韓国朝鮮語で書かれた文学テクストや学術論文が読解できるだけの語学力を有すること.