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最終更新日:2024年4月1日

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文化資源のプレゼンテーション

 本演習では、文化資源の価値を広く社会に共有する手段としての「プレゼンテーション」という行為に着目し、具体的な事例の分析を通して、どうすれば文化資源の魅力的なプレゼンテーションが実現できるのか、魅力のないプレゼンテーションとはどのようなものか、プレゼンテーションによって失われるものはないか、などの問いを全員で議論していく。
 独創的かつ実験的な発想にもとづいた議論が行えるように、履修者には、可能なかぎり幅広い種類のプレゼンテーションの事例を特定し、報告するように求められる。看板やラベルなどの物理的な媒体を用いたプレゼンテーション、口頭の説明やパフォーマンスを通したプレゼンテーション、オンラインのプレゼンテーションなど、さまざまな可能性を探ってほしい。本演習は原則オンラインで行うことになったため、とりわけオンラインのプレゼンテーションにはこだわって調べてほしい。あっと驚くような事例も歓迎する。担当教員自身も、本郷キャンパスに所在する様々な文化資源のプレゼンテーションについて報告していく。
 プレゼンテーションの対象となる「文化資源」は、履修者の関心に基づいて自由に設定して良い。何を文化資源と捉えるかによって、プレゼンテーションの可能性はいくらでも拡がる。先入観を取り除き、文化資源のプレゼンテーションをできるかぎり柔軟に考えてもらいたい。
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
21205054
GHS-CR6E02S1
文化資源のプレゼンテーション
松田 陽
S1 S2
金曜2限
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講義使用言語
日本語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
開講所属
人文社会系研究科
授業計画
授業スケジュール案(調整の可能性あり) 4月24日(金) イントロダクション 5月1日(金) 事例報告 5月8日(金)事例報告 5月15日(金)事例報告 5月22日(金)事例報告 (←補講日) 5月29日(金)事例報告 (←補講日) 6月5日(金)事例報告 6月12日(金)事例報告 6月19日(金)事例報告 6月26日(金)事例報告 7月3日(金)事例報告 7月10日(金)事例報告
授業の方法
Zoomを利用したオンラインによる演習(ゼミ)。
成績評価方法
各履修者は授業期間を通して短い発表を頻繁に行う(回数は履修者数次第)。学期末にそれらの発表をまとめたレポートを提出。単位取得には最低8回の出席必須。
教科書
特になし
参考書
必要に応じて授業中に示す
履修上の注意
授業中の議論への積極的な参加を求める