大学院
過去（2020年度）の授業の情報です
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最終更新日：2024年4月22日
授業計画や教室は変更となる可能性があるため、必ずUTASで最新の情報を確認して下さい。
UTASにアクセスできない方は、担当教員または部局教務へお問い合わせ下さい。
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20世紀アメリカ文学 20
20世紀アメリカ文学20
大戦間のアメリカ文学を代表する作家 F. Scott Fitzgerald の、第1長編 This Side of Paradise を精読する。作品を多角的に読む能力を高めることを目標とする。
［追記：対面授業が可能となるまで、受講生は自宅学習をおこない、教員に課題を提出することで、作品の理解を深めることとする。］
［追記：対面授業が可能となるまで、受講生は自宅学習をおこない、教員に課題を提出することで、作品の理解を深めることとする。］
時間割／共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
21203408
GHS-EA6D01L2
20世紀アメリカ文学 20
諏訪部 浩一
金曜5限
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講義使用言語
日本語/英語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
可
開講所属
人文社会系研究科
授業計画
毎回4〜6頁を目安に精読する。トピックは、受講生の関心に左右されるが、各回の授業で基本的事項についてはおさえておく。
1. イントロダクション
2. 伝記的背景
3. 先行研究
4. 歴史的背景
5. 地理的背景
6. 文学史的背景
7. モダニズム
8. レポート作成について
9. 先行作家との比較
10. 同時代作家との比較
11. 後続作家への影響
12. 短編作品との比較
13. 後期作品との比較
14. ジャンル的考察
15. まとめ
授業の方法
担当者を決め、担当箇所に関するハンドアウトを作成してもらい、授業ではそれを検討するという作業をおこなう。小説全体を、授業が本格的に始まるまでに読んでおくことが強く望まれる。
［追記：対面授業が可能となるまで、受講生は以下の課題をおこなう。『楽園のこちら側』には数多くの文学作品に対する言及がある。受講生は、言及されている作品（短編ではなく「本」であること）から３つを選び、５／１５（１６００字）、６／１２（１６００字）、７／１０（２４００字）までにそれぞれの「書評」を教員にワードファイルにて提出する。作品の選定に関しては、受講生のあいだで重複が起こらないように調整するため、受講希望者は（聴講の場合も）教員にメールにて４／１１までに連絡すること。］
成績評価方法
期末レポート・授業参加(発表・発言など)
教科書
F. Scott Fitzgerald, This Side of Paradise (Cambridge UP, 1996/2012). 各自アマゾンなどで入手しておくこと。
参考書
諏訪部浩一編『アメリカ文学入門』（三修社、2013年）
履修上の注意
テキストは英語
その他
［追記：上述のように、受講希望者は（聴講の場合も）教員にメールにて４／１１までに連絡すること。「書評」に関しては、おそらく第５希望くらいまで出してもらい、重複がないように振り分ける予定である。］
｛追追記：ITC-LMSの「教材」に詳しいシラバスを載せてあるので、登録した受講生は必ず参照のこと。］
