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最終更新日:2024年4月1日

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イランとイスラム神秘主義

イランとイスラム神秘主義
8世紀から15世紀ころまでのイスラム神秘主義tに関連する主要文献(特にペルシア語文献)を毎回のテーマに沿って適宜ピックアップし、思想史的な変遷について理解を深めることを目標とする。イスラム神秘主義について学ぶ上で必須となる基本的な知識を、思想史の変遷とともに原典に沿って考察していく。散文はもちろん、あまり学ぶ機会のない韻文(詩)についても取り上げることで、ペルシア語の神秘主義文献を読む際のポイントを一通り把握できるようにする。
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
21202605
GHS-AS6D01L1
イランとイスラム神秘主義
菊地 達也
A1 A2
火曜3限
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講義使用言語
日本語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
開講所属
人文社会系研究科
授業計画
1. 8世紀~10世紀までの主要ぺルシア語神秘主義文献(1)(ハッラージュなど) 2. 8世紀~10世紀までの主要ぺルシア語神秘主義文献(2) 3. 10世紀~13世紀までの主要ペルシア語神秘主義文献(1)(フジュウィーリーなど) 4. 10世紀~13世紀までの主要ペルシア語神秘主義文献(2) 5. 13世紀~15世紀までの主要ペルシア語神秘主義文献(1)(ルーミーなど) 6. 13世紀~15世紀までの主要ペルシア語神秘主義文献(2) 7. 13世紀~15世紀までの主要ペルシア語神秘主義文献(3)(イブン・アラビーの影響下にあると指摘されているペルシア語文献)
授業の方法
適宜該当の文献から必要な部分を抜粋し講義を行う。ペルシア語の講読も行うが、日本語訳や英訳など必ず翻訳のあるものを使用するのでペルシア語の能力については問わない。
成績評価方法
授業への参加態度、および授業時に毎回回収するレスポンスペーパーによって評価する。
教科書
特になし
参考書
特になし
履修上の注意
特になし