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楚辞『天問』講読(2)

楚辞「天問」の精読と研究(承前)
Sセメスターに引き続き、『楚辞』の「天問」を精読する。中国古典語の読解力を錬成し、伝統的注釈や近代的研究について知識を得ることはもちろんだが、それらを通じて、古典/古代文学を研究するための視点を確立し、自らの研究者としての足場を築くことが、最終的な目標である。
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時間割/共通科目コード
コース名
教員
学期
時限
21202106
GHS-AS6A01L1
楚辞『天問』講読(2)
谷口 洋
A1 A2
火曜4限
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教室
講義使用言語
日本語
単位
2
実務経験のある教員による授業科目
NO
他学部履修
開講所属
人文社会系研究科
授業計画
Sセメスターに引き続き、受講生が分担して、「天問」を少しずつ読んでゆく。 各回の授業では、わずか数句の原文を読むために、膨大な資料を検討することになるが、単にそれらを訳したり、取捨選択したりしておしまいにはしたくない。特に「天問」の場合、少なくとも二つの方向に向かって発展させることが必要と考えている。 一つは、それぞれの注釈の立場への理解を深め、古典が長い間読み継がれてきた重みについて考えること。もう一つは、特に近代の神話学的解釈について、それがいかなる論拠に基づいており、どういう課題が残されているかについて検討すること。言わば、古典学的方向と古代学的方向ということになる。 こうした探究を実りあるものとするには、担当者以外も含め全員が毎回十分に準備し、積極的に討論に臨むことが肝要である。学部と共通の授業として開講するが、院生には相応の役割を期待する。
授業の方法
学生の調査・発表と討論による演習形式で行うが、基礎知識の導入が必要と考えられた場合は、教員の講義を挟むことがあるかもしれない。
成績評価方法
楚辞「天問」講読(1)(21202105)に準ずる。
教科書
楚辞「天問」講読(1)(21202105)に同じ。
参考書
楚辞「天問」講読(1)(21202105)に同じ。
履修上の注意
Sセメスターからの継続として開講するが、Aセメスターからの履修を妨げるものではない。 関連する他分野の院生で、中国語の学習が十分でない者が履修を希望する場合、まずは相談に来られたい。漢文訓読で対応できる部分が多いが、現代中国語の文献も扱うし、中国語音韻学の初歩的知識が絡んでくることもある。
その他
通常は駒場に勤務している。連絡先は授業で開示する。